サービス立ち上げを検討する際に最低限抑えるべきこと
01 April, 2022
アイデアのビジネスモデル
アプリにはサービス自体により収益を上げる方法や、広告で収益を上げる方法があります。
どのような方法で利益を上げるか、しっかりとビジネスモデルを組み立てましょう。
サービス立ち上げをすると小さい規模から始めることになりますが、成長のタイムラインを考えておくことも必要です。
コンセプトの明確さ
課題解決や目的がはっきりしているかは、サービスを提供する上で大事なことになります。
ユーザーは何かの課題を解決する目的でサービスを利用します。
目的がはっきりしないアプリではユーザーはダウンロードまで至りません。
また、そのコンセプトは万人に刺さるものではなく、ターゲットを特定させましょう。
ペルソナを設定する
ターゲットを決めたら、ペルソナを考えてみます。
ペルソナの気持ちになってサービスを客観的に利用をしたいものになっているかを想像しましょう。
ペルソナは具体的な年齢、職業、家族構成、性格、お金の使い道などを設定をしていきましょう。
ペルソナに近い人物が身近にいれば、実際にモックアプリを見せて感想をもらうことは非常に大事です。
収益を計算する
課金サービスとしてアプリをユーザーに利用してもらう場合は、サービスに対してユーザーがお金を払う割合を考えてみましょう。
例えば、あるサービスで、有料となるプレミアムサービスがあったとして、課金割合と、課金金額、サービスを利用し続ける期間を考える必要があります。
収益の計算の例
仮に課金してくれる割合は10%、月額課金額は10000円、利用期間を半年とします。
上記を掛け合わせると1ユーザーあたり、収入として6000円となります。
また、広告費はアプリであれば、ユーザーを一人インストールしてもらうための費用は通常500円程度となるでしょう。(課金ユーザーは5000円のコスト)
結果、1ユーザーあたり1000円の利益、という計算ができます。
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